企業経営のファシリテーターとして

経営者自らが企業のあるべき姿を描き出せるよう、
私たちは良き質問者に徹し、未来を語り合い、
課題と対処の明確化をサポートします。

なぜ、私たちは「ファシリテーター」であるのか―

三浦 「コンサルティング」でもなく、「コーチング」でもない。MAS監査を行う上での私たちの立ち位置は「ファシリテーター」です。ファシリテーターとは、会議やミーティングの場において、中立的な立場で話しの流れを整理したり、合意形成や相互理解をサポートする人のこと。つまり、私たちは、経営者の方々に対し、問題点を指摘・分析して対策案を示すコンサルタントでもなく、人材の能力開発をするコーチでもないわけです。

 

髙橋 そうなんですよね。たとえば税理士事務所の仕事というのは、基本的に「ティーチング」です。税金や経理の問題に対して、「こうしてください」と“教える”スタンスです。しかし、MAS監査で大切なのは、「答えのないものを一緒に考え、見つけ、近づけていく」こと。

私たちがめざしていること―

髙橋 MAS監査を行う私たちは、どういう人間でなければならないか。ベースになっているのは会計ですから、当然その能力は身につけなければなりません。しかし、本当の意味で必要な資質は、どれだけ話を聴けるか、どれだけお客様に関心を持てるか、ということだと私は思います。お客様のことを深く知り、お客様からも好かれる。そういう人間性を磨いていくことが、私自身の課題でもあります。

 

三浦 当社代表の武田がいつも言っていることですね、「価値観の成長を大切にする」ということにつながるテーマです。武田は、そのためには「邂逅・出逢い(奇跡の一瞬)」を大切にせよ、と言っています。価値観を鍛え、高めるということは簡単なことではありませんが、私たちに課された重要な課題の一つですね。

 

髙橋 MAS監査とはまさに、私たちがファシリテーターとして常に傍らにいて、お客様の経営理念・ビジョンを一緒に実現していく仕事です。

会社の経営問題には答えがありません。一か月経ったら問題が全く変わる可能性だってあります。そこのところを経営者と一緒に考えていく。信頼のおける第三者として寄り添うことで、社内会議では出てこないような意見を引き出す――私たちはそういう役割を担っているんです。

 

三浦 対話(ダイアログ)を通して、社長が抱えている課題や悩みを知り、問題意識を共有して共に悩み共に喜び合える関係を築くこと、私たちはそこにプライオリティを置いた。
もちろん、その結果として必要となれば、コンサルティングやコーチングを行うことはあります。

基本姿勢として、私たちはあくまでファシリテーターで在ろう、と。

 

 

そのような重要な役割がありながら、MAS監査の重要性はまだまだ知られていません。秋田の、日本の中小企業が元気に輝き続けていくためにも、MAS監査の認知を広めていきたい。“MAS監査ならリングスプロ”と言われるブランドとなるよう、チーム一丸となって取り組んでいきたいですね。

 

三浦 ブランディングとは、お客様が結果を出し、満足して頂くことを積み重ねてはじめて実現するもの。まずは今あるお客様を大切にし、誠実に向き合い、喜んで頂けるように実践していきましょう。